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2024年2月1日木曜日

11th Anniversary

2月1日は会社の創立記念日、T5Jazz Records 11周年記念日です。

設立当初は10年後なんて途方もなく先の話で考えることも想像することも出来ませんでしたが、過ぎてみるとあっという間だったり、何しろCOVID-19という未曾有の緊急事態で、まるで時が止まったような時間もあったので、実質は10年無いのかもしれません。

そんなことを言っても始まらないし、時間は過ぎ、変わっていきます。

日本レコード協会の数字によればCDの売上げは2021〜22年付近が底で、2023年は2020年を上回る数字となっていました。CD全体では約1,390億円という売上げです。

アナログ・レコードはここ10年右肩上がりで対前年で150%近い数字ですが、そもそもベースが少なかったのでトータルで約63億円という数字。

音楽配信に至っては未だ通年の数字は出ていないものの、9月までの各四半期で概ね113%程度の数字なので、通年で1,200億円に迫るのではないかと予想されます。こちらはいよいよ来年辺りCDの売上げを抜くことが予想されます。注) その後通年の数字も発表され1,165億円という結果でした。惜しい!

T5Jazz Recordsの数字を振り返ってみたところ、CD 75%:LP 8%:Digital:17%という比率でした。ジャズやクラシックの場合はやはりフィジカル・メディアで聴きたい人がまだまだ多いということでしょうか?とはいえ、アナログ盤やデジタルの売上げが伸びていることに間違いはありません。アナログ盤に至っては対前年比で約2.5倍の売上げでちょっと驚いてしまいました。

新たな年も、これまでのカタログの良さをしっかりアピールしてさらなる拡売を図りつつ、これからもいい作品を作っていけたらと思います。

今改めて過去のプロダクトを聴き直して、作ってみたサンプラー的なT5Jazz Recordsプレイリスト2024年版を公開します。手前味噌ながらどれも良い作品ばかり、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。


2023年3月20日月曜日

アース接続の効果がすごかった

最近仮想アースみたいなものが流行りのようですが、皆さんのご自宅のオーディオ関係はアース接続されていますか?ここ最近、改めてアース接続の重要性を身に染みて感じたので、その顛末をご紹介いたします。


アナログ盤をハイレゾ・データ化するお話は、こちらのページでもご紹介していますが、少し前に個人的にアナログ・レコード・プレーヤーを三十数年ぶりに新調しまして、新しい環境でまたアナログ盤からパソコンに録音を再開しました。以下がその簡単な接続図。

Audioと書いてあるレコード・プレーヤーの絵の部分は実際はフォノイコ、そしてアンプが繋がっています。そこからAudio Interfaceを介してUSBでコンピューターに接続されています。レコード・プレーヤー、コンピューター(以下iMac)はそれぞれアース接続されています。


そして図の下の部分にあるように、iMacの部分をノートパソコン (MacBook Air/M1、以下MBA)に変えようとしたのです(他は同じ)。というのも、iMacでこれを始めてしまうと、録音中はどうしても録音に影響を与えないためにコンピューター操作が出来なくなってしまいます。いろいろな作業が止まってしまうし、大画面に慣れてしまうとなかなかノートパソコンで作業するのは億劫。そこで、MBAで録音させればいいじゃないかという発想でした。

ところがここで大問題が発生しました!

録音しようとしたところ、ブーンというハムノイズのような音が小さく聞こえます。何だこれは!?基本これまでと構成は変わらない、変わるとしたらMBAの部分です。

1.最初はMBAの不具合を疑いました。

そこでアップグレードしていなかったmacOSを最新版にアップデート。しかし状況は変わりませんでした。

2.次に疑ったのがAudio I/FとMBAの間に繋いだUSBハブ。

MacBook Air/M1はUSB-Cしか端子を持っていないので、Audio I/Fから繋ぐにはUSB-CとUSB-Aの変換が必要なのでUSBハブを間に挟んでいたのです。しかし別のUSBハブを繋いでみても何も変わらなかったので、これは違うという判断になりました。

3.最後に疑ったのはMBAのアースです。

iMacとの環境的な大きな違いと言えばアース接続しているか否かです。かと言ってMBAはUSB給電する仕様で、アース線の付いた電源ケーブルなど存在しません。

まず、普通にUSB接続で電源アダプタを介して、アース接続されたタップにiMacと同じように繋いでみました。これは何も変化なしでした。USBの電源アダプタにはアースらしきものは何も無いのでこれは元々望み薄でした。

そこでネットでUSB端子の仕様を調べ、USBのアース・ケーブルみたいなものを調べ始めました。意外といろいろ出てきますが、どれもオーディオ・グレードで相当高い。1万円くらいからのスタートって感じです。オーディオ好きの方がアースで悩む人は結構多いんでしょうね。USBの仕様を調べるとGND(アース)もちゃんと仕様に含まれているようなので、やはりUSBでアースすることは可能なんだと実感し始めました。しかしそのためのケーブルをどうするかが問題です。自作とかもあるようですが、それは最後の手段にしておきたい、、、、

Apple Careにも入っているので相談してみました。が、MBAの仕様的にはアースの不要なタイプなので、アース関係の情報は無いというツレナイ回答。まぁ、こんなマニアックな悩みはそうそう問合せも無いのでしょう(爆)。

一人で悩んで迷宮に入ってしまうと困るので、いつもの【横浜ワイン会】ポッドキャスト仲間の大矢さん、斉藤さんにもメッセージで相談してみました。

すると大矢さんから「とりあえず小指で試してみたら?人間アース.... (^^;」と冗談なんだか本気なんだかわからない返事が.... しかし「とりあえず何か繋いでみれば?」というので、電源は繋いでみたけどダメだったものの、他に何か繋げられるかなぁ?と考えたところ思いついたのが、アース接続されているiMacにUSB接続すること。



これが見事に大正解で、キレイにノイズが消え去りました!(VIVA! 横浜ワイン会 (笑))

ノートパソコンもキチンとアースしないとダメだという事ですね。でもこれは近くにiMacがあるから出来た芸当で外出時は難しい。アース付きUSB電源アダプタが欲しいなぁと思ってしまいました。そもそも外でアース付きコンセントなんて見つけるのも難しいか、、、、 (^^;


2022年11月28日月曜日

Michael Jackson / Thriller (2022 Mobile Fidelity SA-CD) 聴き比べ

 久しぶりに新譜のSA-CD (Super Audio CD)を買いました(正確には旧譜の再発ですが)。マイケル・ジャクソンの「スリラー」のMobile Fidelityによるリマスター盤SA-CD (Hybrid)。

今さらSA-CDかよ!ってのもありつつ、「スリラー」のレコードやCDなんて、死ぬほど持ってるのに(笑)。シングルレイヤーのSA-CDだって持っています(写真中段右)。写真の他にも2001年リマスターSpecial Editionの国内盤と輸入盤とか、もう数え切れませんww


今回の興味は、オーディオ・マニアの間では大変評判の良いMobile Fidelity (以下MoFi)によるSA-CDだから。昔のSA-CDとどこまで違うのかという大変マニアックな興味が、、、、

まず最初に今回のSA-CDを聴いてみた感想、「あれ?こんな大人しい音だったっけ?」ここから聴き比べが始まりました。

初期のリマスター前のCDだけ見当たらなかったので、古い3作品を引っ張り出して今回の新しいSA-CDと聴き比べました。

・1982年 LP (Picture Disc)
・2000年 SA-CD
・2001年リマスターCD
・2022年 Mobile Fidelity SA-CD

まずピクチャー・ディスクのLPレコード。一般的にはピクチャー・ディスクは音が良くないと言われていますが、いやいや、結構良い音で鳴ってくれるではないですか。発売当初の音なのでリマスター盤のような音圧はありませんが、立体的な音でとても良い音です。

次にリマスターCD、そうそう聴き慣れたこの音。レベルがガンガンに入っていて音圧も凄い。でも久々に聴いたLPの音に比べると立体感が無く、目の前に平坦に張り付いたような音になっています。じっくりと音に向き合って聴くには少し寂しいかも。

そして昔のSA-CD、音の傾向というかマスタリングはおそらく2001年リマスターCDと同じですね。メディアがSA-CDなので、CDに比べてナチュラルで尖った部分や欠けてるのかもしれないところがちゃんと聴こえる感じ。ただリマスターCDに感じた立体感の無さは同じです。

そして今回のMoFi版SA-CD (Hybrid)。こ、これは、完全に昔のアナログ盤(LP)と同じ方向の音で、ちゃんと立体的な音でありながら、リマスターらしいメリハリの効いた音、かつ昔のアナログ盤では再現しきれない細やかさまで再現するDSDの良さを活かしたサウンドになっています。ちなみにCD層も基本的には同じ方向で音作りされていて、CDながらもちゃんと立体的かつレベルもしっかり入った素敵な音で鳴ってくれます。これは素晴らしい、最高の音ですね。

MoFiの「MASTERED FROM THE ORIGINAL ANALOG MASTER TAPES FOR SUPERIOR SOUND」というキャッチコピーは伊達ではありませんでした。MoFiの他のSA-CD作品も買ってみたくなりました。

しかし円安やインフレで5千円を超えるソフトってなかなかですよね... (^^;


そして、こんな音楽やオーディオにまつわるマニアックな話を【横浜ワイン会】と言うポッドキャストで語っています。ホストはT5Jazz Recordsの全てのスタジオ・レコーディングを手掛ける斉藤敬興さん、その斉藤さんやレジェンドとも言えるプロデューサーの笹路正徳さんなどのマネジメントを手掛ける大矢朋広さん、そしてT5Jazz Recordsの清水がメインとなり、時々ゲストを迎えながら酒飲み話的に語っています。よかったら暇潰しに聞いてみてくださいね。きっと楽しいと思います(笑)。

2020年8月12日水曜日

類家心平 / RS5pb アナログ盤・リリースのお知らせ

音楽ファンの皆さま、残暑お見舞い申し上げます。

3月25日に類家心平ニュー・アルバム「RS5pb」をリリースしましたが、予定では5〜6月あたりにアナログ盤も、と考えていたものの、コロナ禍の中で延期を余儀なくされてしまいました。

ようやくアナログ盤のリリース準備が整いまして、10月7日に発売できる運びとなりましたのでご案内申し上げます。

これまでと同じ、高品質ドイツ・プレス、かつフルサイズの4Cジャケットも付いています(重量盤、カラーヴァイナルではございません)。完全生産限定盤となりますので、お早めのご予約お待ちしております。



品 番:T5J-7005 (完全生産限定盤)
発売日:2020年9月23日 (コロナの影響により10月7日となりました)
価 格:3,800円 + 税
収録曲:Side A:
    1. Civet
    2. Chaotic Territory 1
    3. Dada

    Side B:
    1. Zero Zero
    2. Lady Jane
    3. Vida
    4. Nibiru


2020年1月15日水曜日

類家心平ニュー・アルバム『RS5pb』リリースのお知らせ

T5Jazz Records第16弾作品リリースのお知らせです。

トランペット奏者・類家心平ニュー・アルバム『RS5pb』を3月25日にリリースします。

今や日本を代表するトランペッターとしてその評価を不動のものとする類家心平が放つ4年ぶりのニューアルバム、その名も自身のバンド名を冠した『RS5pb』!

前作「UNDA」そして「4 AM」と基本は同じ方向性を踏襲しつつ、サックスやストリングスといった前作には無かったゲスト・ミュージシャンを迎えつつ、より幅の広いオリジナル新曲によるコンポーザーとしての類家心平のタレント性、そして何より更なる進化を遂げた鋭くもスペイシーでスケールの大きなバンド・サウンドを、存分に味わえるアルバムに仕上がっています。

オリジナルの新曲以外に、ザ・ローリング・ストーンズの美しい バラード<Lady Jane>をカバー。スウィング、R&B、ロック、アバンギャルド、フリー、その他、あらゆる音楽的要素を包含しつつRS5pbと言うバンドにより昇華され繰り広げられる音世界。ジャズ新時代の傑作が誕生しました。

アニメや実写でヒットした『坂道のアポロン』では映像に合わせた”本物の”音を担当。また星野源さんの昨年リリース<さらしもの>ではトランペットソロを担当。業界内外におけるその評価は高まるばかり。一昨年、中国・深センでのジャズフェス出演を経て、その活躍は日本の枠にとどまらず海外に広まりつつあるRS5pb。2020年はこのアルバムから新たな伝説が生まれる。


タイトル:RS5pb
品  番:T5J-1016
価  格:2,800円+税
発売日:2020年3月25日

収録曲:
1. Civet
2. Chaotic Teritory 1
3. Dada
4. Zero Zero
5. Lady Jane
6. Vida
7. Nibiru

Bonus Track for CD & Hi-Res:
8. Soma
9. IO

【メンバー】
類家 心平(tp)
田中 “tak” 拓也(g)
中嶋 錠二(p, key)
鉄井 孝司(b)
吉岡 大輔(ds)

ゲスト:
後関 好宏(ts, bs)、橋本 歩(vc)、高橋 暁(vn)、田中 景子(vla)


まだまだジャケット等は制作中ですが、試聴など含めてこちらで徐々に情報を公開していきます。是非、時々チェックしてみてくださいね!

尚、メンバーのサイン入りチェキ付きCDなど特別限定版のご予約をこちらのHPで受け付けます。こちらは準備が整うまで今少しお待ちください。

T5Jazz Recordsの各種SNSアカウント、FacebookTwitterInstagramなどでもお知らせしていきます!

2020年1月8日水曜日

2020年第一弾プロジェクト進行中です!

昨年夏頃から動いているニュー・プロジェクト、いよいよ音が完成しました!これから音以外の色々な作業が忙しくなります。

今月中頃には告知できるかと思いますので、今少しお待ちください!!


2018年7月20日金曜日

Selim Slive Elementz / Resurrection がカセットで発売!

Selim Slive Elementzがアルバム『Resurrection』のカセット版をリリースします!

Selim Slive Elementz(セリムスライヴエレメンツ)はマイルス・デイヴィスと交流のあった音楽ジャーナリスト小川隆夫が、quasimodeのリーダー平戸祐介と手を組み、マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継いだ精鋭プレイヤーたちと2016年に結成したスーパー・ジャム・バンド。2017年にライヴ・アルバム「Resurrection」をCD(高音質UHQCD仕様)とアナログ盤(完全生産限定盤、カラー・レコード、180g重量盤、ドイツプレス)でリリースし、その後も多忙なメンバーのスケジュールをかいくぐりながら、精力的な活動を続け、2018年秋には西日本ツアーも予定しておりますが、その少し前となる9月7日にアメリカNYにあるブルックリンのカセット専門レーベル【Personal Affair】からカセット版のリリースが決定いたしました(T5Jazz Recordsからのライセンス商品となります)。
尚、収録時間の都合により、カセットは4曲入りとなります。ご注意ください。

カセットのジャケット

日本向けのスリーブケース

日本国内ではディスクユニオンさん等で取り扱い予定ですが、T5Jazz Recordsのオンラインショップでも取り扱います(予約販売のみ)。

ご予約はこちらから → T5Jazz Records ショップページ


アナログ盤と共に人気が高まっているカセットテープで聴くSelim Slive Elementz、楽しみです!!

2018年3月26日月曜日

類家心平が映画『坂道のアポロン』トランペット演奏を担当!

3月12日から公開されているヒット映画『坂道のアポロン』で、ディーン・フジオカさん演じる純兄(じゅんにい)の、実際に音として流れるトランペット演奏を類家心平が担当しました!(尚、ご存じの方も多いと思いますがアニメ版も類家が担当、アニメ版の動きは類家心平の実際のプレイを元に作ったそうです)

こちらは映画『坂道のアポロン』オフィシャルTwitterアカウントで公開されている、演奏シーンのメイキング映像。



でもディーン・フジオカさんも猛特訓されて実際にこのメイキング映像でも、ごく自然に軽〜く音を出されていたり、本当に演奏しているように見えるくらい素晴らしい演技でしたので、SNSなどを見る限りかなりの方がディーンさんが本当に演奏していると思われているようですね。嬉しいような、ちょっと寂しいような.... (笑)。

未だ映画をご覧になっていない方、ジャズファンなら多分誰もが楽しめる良い映画だと思います。是非劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?類家ファンならエンドロールに出てくるクレジット、

「トランペット演奏 類家心平」

の字幕は要チェックですよ!!

2017年12月4日月曜日

オーディオ専門誌DigiFiでT5Jazz Recordsをフィーチャーしていただきました!

オーディオ専門誌のDigiFi No.28 (別冊ステレオサウンド)で、アナログ盤とデジタル(ハイレゾ)についての特集記事があり、T5Jazz Recordsを取り上げてしていただきました!勿論、最新アルバムのSelim Slive Elementz「Resurrection」がフィーチャーされております。良かったら是非ご覧ください!!



ちなみに、記事の中で一緒にピックアップされている、ソニーミュージックの滝瀬さんはかつて同じ部署で仕事をしていた仕事仲間だったりして.... (^_^;)


2017年9月27日水曜日

Selim Slive Elementz アナログ盤リリース&露出情報 (9/27)

大変お待たせしました、Selim Slive Elementzのアナログ盤が本日リリースとなりました!これまでT5Jazz Recordsからリリースした、類家心平 (RS5pb)「UNDA」小沼ようすけ「GNJ」宮川純「The Way」に続く、カラー・ヴァイナル・シリーズ第4弾です。本作でもこれまで同様の、

  • 180g重量盤
  • 高品質ドイツ・プレス
  • カラー・レコード仕様(Violet)

という豪華仕様。ちなみに今回のカラー・ヴァイナルの色はヴァイオレット、とっても美しいワイン・レッドです!これが回転している様(さま)はもう素敵すぎてウットリ見とれてしまいます。

T5Jazz Recordsさん(@t5jazz_records)がシェアした投稿 -


ブラック・スリーヴ・ジャケットにアナログ盤を入れた見た目はこんな感じです。


音に関してはハイレゾをマスターとしていますので、とても伸びやかなサウンドに加えて、アナログらしいまろやかさと芯を兼ね備えたサウンドになっています。アナログ盤は各CD&レコード・ショップ、Amazon.co.jpなどで入手できます。ネットで購入してもちゃんと段ボールでしっかり梱包されてくるのでどうぞ安心してご購入ください。アナログ・ファンの方は是非!!

そして、露出情報です。

本日9月27日 17時より、インターネット・ラジオJJazz.Netの番組「Tokyo Jazz Map」にて、リーダー小川隆夫がゲスト出演します。この番組は外国人に向けて日本のジャズを紹介する番組なのですが、ところどころナビゲーターのJames Catchpoleが日本語でもフォローしてくれるので、英語がわからない人でも楽しめると思います。是非聴いてみてください!!



学生から大人まで管楽器を愛する人のためのサックス専門誌「THE SAX」には、Selim Slive Elementzからアルト&ソプラノ担当の元晴、テナー担当の栗原健、そしてリーダーの小川隆夫3人のインタビュー記事が掲載されています!是非、ご覧くださいね!!



そして気付いたら、またAmazonの日本のジャズ部門で1位になっていました。お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございます!


2017年9月14日木曜日

Selim Slive Elementz 露出情報 (9/14)

音楽専門誌「ジャズライフ」2017年10月号に、Selim Slive Elementzのギタリスト兼リーダーの小川隆夫、そして同じくキーボード兼Musical Directorの平戸祐介、2人のインタビュー記事が掲載されました!インタビュワーは杉田宏樹さん。


また、サックス専門誌「SAX World」にはディスク・レビューが掲載。


更に、9月25日発売予定の同じくサックス専門誌「THE SAX」には、Selim Slive Elementzの元晴 (as, ss)と栗原健 (ts)、そしてリーダー小川隆夫、バンドメンバー3人のインタビュー記事が掲載予定です。

そしていよいよ9月27日には、「Resurrection (復活)」のアナログ盤が発売予定となっています。180g重量盤、珍しいVioletのカラー・レコード、高品質ドイツ・プレスという仕様です。どうぞ、宜しくお願いします。

2017年9月5日火曜日

Selim Slive Elementz / Resurrection アナログ盤 発売日変更のお知らせ

Selim Slive Elementz / Resurrection アナログ盤(LP)発売日変更のお知らせです。

当初9月20日発売予定でご案内していた標記件名の商品ですが、制作及び製造スケジュールの事情により、発売日が一週間後ろの9月27日に変更となりました。楽しみにされていた方には大変申し訳ありません。尚、仕様等に変更はございません。

Selim Slive Elementz / Resurrection (復活) アナログ盤
  • 品 番:T5J-7004
  • 価 格:3,800円+税
  • 発売日:2017年9月27日(予定)
  • 完全生産限定盤
  • 180g重量盤
  • カラーレコード (Violet)
  • 高品質ドイツ・プレス
  • ブラックスリーブ・ジャケット
  • 収録曲(収録時間の都合上、CDと異なります)
Side A
1. Introduction
2. Strange Vibes
3. Call It Whatever
Side B
1. Dark, Dark, Dark
2. Double Image
3. Reincarnation

今後とも、T5Jazz Recordsを宜しくお願いいたします。

※画像はイメージです

2017年7月19日水曜日

Selim Slive Elementz 特別予約販売受付終了!

Selim Slive Elementz「Resurrection (復活)」特別予約販売は7月18日を以て受付終了しました。沢山のご予約、そしてサポート、本当にありがとうございました!スタジオ試聴会については、別途詳細をご案内いたしますので、今少しお待ちください。

予約販売受付期間中に、試聴を開始し、ジャケ写も出来上がりました。商品の方は絶賛制作中、佳境に入っております。音もジャケもカッコよく仕上がっておりますので、是非楽しみにお待ちください。アルバム発売は8月23日となります。



今月末にはプレ・リリース・ライヴ的な新宿ピットイン公演、そして9月1日には東京ジャズ2017への出演もあります。是非、この素晴らしいサウンドをライヴでもご体感くださいね!


2016年10月20日木曜日

T5Jazz Color Vinyl シリーズ、いよいよ2タイトル発売!

前回の告知から随分時間が経ってしまいましたが、もう発売日が来週26日(水)に迫りました。小沼ようすけ「GNJ」と宮川純「The Way」のアナログ盤が完成です!

まずこちらが「小沼ようすけ / GNJ」。ターンテーブルが黒いマットなので写真では濃い緑に見えますが、肉眼で見るともう少し明るく、実に美しい緑色です。


そしてこちらが「宮川純 / The Way」。こちらも美しさが際立つ無色透明になります。



先に発売の「類家心平 / UNDA」ヴィヴィッドな赤いVinylはこんな感じでした。



いかがでしょう?雰囲気は伝わりましたでしょうか?

いずれも海外ではメジャー・レーベルが使用する、品質には定評のあるドイツ工場プレス、180g重量盤で300枚の完全生産限定盤となります。既にCDをお持ちの方も、CDと違って半永久的に保存可能で、目と耳で楽しめるアナログ盤、永久保存盤としていかがでしょうか?

小沼ようすけ/GNJ(アナログ・レコード)(完全生産限定盤)
品 番:T5J-7002
価 格:3,800円(税抜)
発売日:2016年10月26日

宮川純/The Way (アナログ・レコード)(完全生産限定盤)
品 番:T5J-7003
価 格:3,800円(税抜)
発売日:2016年10月26日



2016年9月9日金曜日

小沼ようすけ「GNJ」、宮川純「The Way」のアナログ盤発売!

類家心平 / RS5pbの「UNDA」でご好評いただいたアナログ盤、T5Jazz Recordsの既発商品でも発売することになりました!小沼ようすけ「GNJ」と宮川純「The Way」の2タイトルです!

いずれも類家心平「UNDA」同様、盤と音の品質面で共に定評のあるドイツ工場プレス、180g重量盤、そして小沼ようすけ「GNJ」は緑、宮川純「The Way」は無色透明のカラー・ヴァイナル仕様です!
注)アナログ盤の場合、収録時間の都合上、CDとは内容が異なります。予めご了承ください。

*画像はレコードのイメージです。黒い帯はレコードの透明度を示すためのものです。

発売は10月26日(水)を予定しております。完全生産限定盤となりますので、どうぞお早目にレコード店へのご予約をお願いいたします(Amazon.co.jpのT5Jazz Records Shopでは発売日前日からご注文いただけます)。

まだCDをお持ちでない方だけでなく、既にCDをお持ちの方でもこれは永久保存盤・コレクターズアイテムとして是非!アナログ盤ならではの太さと温かさを持った音に仕上がっています!

小沼ようすけ/GNJ(アナログ・レコード)(完全生産限定盤)
品 番:T5J-7002
価 格:3,800円(税抜)
発売日:2016年10月26日

宮川純/The Way (アナログ・レコード)(完全生産限定盤)
品 番:T5J-7003
価 格:3,800円(税抜)
発売日:2016年10月26日




2016年7月8日金曜日

類家心平ゲスト出演/ラジオ日経「テイスト・オブ・ジャズ」OA情報

ラジオNIKKEIの最長寿番組「テイスト・オブ・ジャズ」に類家心平がゲスト出演します!番組進行は山本郁さんです。

全国放送ですので、どのエリアの方でも聴くことが出来ます。インターネット、スマホからは、radiko(ラジコ)でラジオNIKKEI第一にチャンネルを合わせてお聴き下さい!
短波ラジオをお持ちの方は、ラジオNIKKEI第一(3.925MHz、6.055MHz、9.595MHz)に周波数を合わせてお聴き下さい。
http://www.radionikkei.jp/style/

本放送 7月 9日(土)18時00分~

再放送 7月 9日(土)22時00分~
    7月10日(日)23時00分~
    7月17日(日)23時00分~
    7月24日(日)22時30分~

2016年6月23日木曜日

類家心平<DANU>がアメリカのラジオ局でOA!そして国内ラジオ出演情報!!

アメリカはミシガン州アナーバーにある、ミシガン大学のコミュニティFM局【WCBN】にて、類家心平 (RS5pb)の<Danu>がOAされました!WOW!!!


コミュニティFMと言っても、日本のコミュニティFMの出力が20Wなのに比べ、こちらのWCBNは200Wと日本の10倍!比較で言うと、InterFMの横浜中継局(76.5MHz)の出力が300Wですから、相当な広さをカバーできるFM局と言えます。そもそもアメリカの土地が広いですからね (^_^;)

しかし、こうして少しずつでも音を聴いて気に入ってくれた方が、口コミやその他の手段でそのサウンドを広めてくれるのは有り難いですね。こうしたカルチャーは発信する人がいくら頑張っても限界がある。支える人、応援する人、そこから知ってファンになった人など、様々な人の応援があってなりたっていくのです。日本国内は勿論のこと、海外でもこうして少しでも広まっていくよう、私たちも引き続き頑張ります。皆さまの応援、引き続き、よろしくお願いします!

そして、日本でも類家心平のラジオ番組ゲスト出演を予定しております。

7月5日(火) 25:30〜26:00 (7月6日(水) 1:30〜2:00)
FMヨコハマ 女子ジャズRadio
番組パーソナリティのRyu Mihoさんのブログもご覧ください。

7月9日(土) 18:00〜18:30 (*再放送あります)
ラジオ日経 テイスト・オブ・ジャズ
旧ラジオたんぱ時代から45年を超える歴史を誇る長寿番組。radiko経由で全国放送で聴ける唯一の民放局です。番組収録もジャズのような一発録音!是非お聴きください!

2016年6月20日月曜日

類家心平『UNDA』アナログ盤いよいよ今週発売!

梅雨の季節真っ盛りですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

少し前に「類家心平のアナログが出来た〜」と思っていましたが、レコ発ライヴなどもありつつ、気付いたら今週水曜日に発売日を迎えます!店着は火曜日ですから、フラゲしようと思えば何と明日入手可能です!

今日はこの類家心平「UNDA」アナログ盤の小ネタをご紹介。今回このアナログ盤は、ドイツにあるOPTIMAL MEDIA GmbHと言うプレス工場でプレスしていただきました。


こちらの工場は、アデルの「25」や、マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズの「Uptown Funk!」の12"シングル、レッド・ツェッペリンのリマスター盤など、世界中のアナログ盤をメジャー・インディー問わずプレスされているそうです。実際に届いた類家心平のアナログ盤、クオリティは最高です。是非、実際にその目と耳でお確かめください。


ちなみにこの写真は、今回の類家心平(RS5pb)「UNDA」のアナログ盤(180g重量盤、赤色カラー・レコード)と、前作の「4 AM」のCD (見かけだけアナログ盤)です。並べてみるとちょっと可愛くないですか?(笑)

尚、店着日に合わせてAmazonでも火曜日からオーダー可能です。しっかりと梱包されて届きますので、意外とネットで購入される方も多いようですよ。


2016年6月13日月曜日

類家心平 / RS5pb「UNDA」レコ発ツアー・ファイナル無事終了!

6月10日(金)、類家心平 / RS5pbニュー・アルバム「UNDA」レコ発ツアー・ファイナルが横浜赤レンガ倉庫にあるモーション・ブルー・ヨコハマにて開催されました。梅雨の合間に快晴というお天気にも恵まれ、平日にもかかわらず数多くのお客さまにご来場いただき、大変盛り上がった素晴らしいライヴとなりました。

当日、ご来場できなかった皆さまのために、その一部を写真で公開いたします。




類家心平(trumpet)



Special Guest: Dancer Yocoさん

田中"tak"拓也 (guitar)

中嶋錠二 (piano, keyboards)

鉄井孝司(bass)

吉岡大輔(drums)




ライヴ終了後、楽屋にて。無事に終了して、皆さんリラックスした顔になっています。



この日、ギターの田中"tak"拓也さんはお誕生日なのでした。Happy Birthday !!



これは聴いてみたかったなぁ〜、と言う音楽ファンの皆さま。最新アルバム「UNDA」と共に、前作のライヴ盤「4 AM」も是非お楽しみください。現代最高音質であるDSD録音による超弩級のライヴ音源が、オーディオから、ヘッドホンから、貴方をRS5pbサウンドの渦に巻き込んでくれますよ!

2016年6月7日火曜日

ステレオサウンド誌にて類家心平「UNDA」ご紹介いただきました

超弩級のオーディオ専門誌【Stereo Sound】、6月2日発売の2016 Summer (No.199)号「オーディオファイルのための音楽ガイド&エッセイ」コーナーにおいて、類家心平(RS5pb)の最新作「UNDA」をご紹介いただいております。



『温度感は十二分にホットで、緻密かつ迫力あるサウンド』という見出しで書かれた記事は、現在はオーディオ評論家としてご活躍の和田博巳さんによるもの。自らベーシストとして活躍し、プロデューサー・ディレクターとして、あがた森魚、オリジナル・ラブ、ピチカート・ファイヴなどのアルバム制作に携わってきた和田さんによる記事は説得力満点。音楽的にも音質的にも素晴らしいこのサウンドを、是非多くの皆さまにご体感いただけたらと思います。

しかし、相変わらず群を抜く厚さと重みのステレオサウンド誌、ハイレゾブームを受けてかオーディオ業界が活気にあふれているように見えます。オーディオも再生するソフトあってのハード。これからも良質なソフトを提供していきたいと思います。