ラベル ハイレゾ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ハイレゾ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年6月28日土曜日

宮川純「The Way」デラックス・エディション

既にジャズライフなどの専門誌のニュースでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、宮川純「The Way」のリリース10周年を記念し、未発表ボーナス・トラックを加えたデラックス・エディションをデジタル限定で7月25日にリリースいたします。

どうぞお楽しみに!

Pre-Save👇️ 

https://lnk.fuga.com/_theway


2024年3月19日火曜日

デジタル・プロダクトの見直しを行いました

先月、T5Jazz Recordsは11周年を迎えたわけですが、業界的にはこれまで以上に注目を浴びているデジタルに関してディストリビューターの変化もあり、当社のプロダクトに関しても昨年末から新しい環境にシステム移行作業を行っております。

11年も経過すると、この間に様々な市場変化や昨今言われるコスト高騰などもあり、特にCDやアナログ・レコードなどのフィジカル・プロダクトに関しては徐々に値段が上がってしまっているのは、大変心苦しくもありつつ、一企業としては致し方ないところです。

ただ、ではそれら音楽ソフトのプロダクト価値が異なるのか?と言えばそれは"NO"なわけで、価格を変更できないフィジカル・プロダクトと異なり、デジタル・プロダクトは良くも悪くも柔軟に対応できるわけです。そこで、これまでリリース・タイミングによってバラバラだった価格を見直し、統一感のある価格に変更いたします。プロダクトによって上がるものもありますが、下がるものも多数ございます。同時に、これまではアルバム販売のみだったハイレゾ商品は、お求めやすく単曲でも購入可能とします(曲数や長さによってやむを得ずアルバム販売のみの商品もございます)。

移行期間中は2つの価格及び仕様の商品が上がっているかと思いますが、気になっている商品があれば安い価格の商品は今だけの可能性もございますので、是非この機会にお求めいただければと思います。

また販売価格とは関係ないストリーミング・サービスに関してはこれまで通り、全プロダクトをほぼ全てのサービスでお聴きいただけますが、システムの都合上、これまでと裏側の仕組みで一部扱いが変わる可能性があり、プレイリストやお気に入り登録いただいていたアルバムや曲が一旦消えてしまう可能性がございます。その場合は、再度検索していただいてご登録し直していただけると幸いです。

今後ともT5Jazz Recordsアーティスト、及びその作品たちをどうぞ宜しくお願いいたします。



2024年2月1日木曜日

11th Anniversary

2月1日は会社の創立記念日、T5Jazz Records 11周年記念日です。

設立当初は10年後なんて途方もなく先の話で考えることも想像することも出来ませんでしたが、過ぎてみるとあっという間だったり、何しろCOVID-19という未曾有の緊急事態で、まるで時が止まったような時間もあったので、実質は10年無いのかもしれません。

そんなことを言っても始まらないし、時間は過ぎ、変わっていきます。

日本レコード協会の数字によればCDの売上げは2021〜22年付近が底で、2023年は2020年を上回る数字となっていました。CD全体では約1,390億円という売上げです。

アナログ・レコードはここ10年右肩上がりで対前年で150%近い数字ですが、そもそもベースが少なかったのでトータルで約63億円という数字。

音楽配信に至っては未だ通年の数字は出ていないものの、9月までの各四半期で概ね113%程度の数字なので、通年で1,200億円に迫るのではないかと予想されます。こちらはいよいよ来年辺りCDの売上げを抜くことが予想されます。注) その後通年の数字も発表され1,165億円という結果でした。惜しい!

T5Jazz Recordsの数字を振り返ってみたところ、CD 75%:LP 8%:Digital:17%という比率でした。ジャズやクラシックの場合はやはりフィジカル・メディアで聴きたい人がまだまだ多いということでしょうか?とはいえ、アナログ盤やデジタルの売上げが伸びていることに間違いはありません。アナログ盤に至っては対前年比で約2.5倍の売上げでちょっと驚いてしまいました。

新たな年も、これまでのカタログの良さをしっかりアピールしてさらなる拡売を図りつつ、これからもいい作品を作っていけたらと思います。

今改めて過去のプロダクトを聴き直して、作ってみたサンプラー的なT5Jazz Recordsプレイリスト2024年版を公開します。手前味噌ながらどれも良い作品ばかり、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。


2023年10月26日木曜日

鈴木央紹「Stars & Smiles, Vol. 2 (Songs)」On Sale !!

10月25日、鈴木央紹「Stars & Smiles, Vol. 2 (Songs)」がリリースされました!

【PR TIMES】サックス奏者 鈴木央紹ニュー・アルバム「Stars & Smiles, Vol. 2 (Songs)」Playersに続く続編は歌モノの名曲をカバーしたSongsとしてリリース

CDもハイレゾもストリーミングも、ここからアクセスしてください!
👇👇👇
https://lnkfi.re/starsandsmiles2

Vol. 1と共に、世界中の多くの方に聴いていただけますよう!





2023年7月26日水曜日

鈴木央紹ニュー・アルバム「Stars & Smiles, Vol. 1 (Players)」本日発売!

 いよいよ本日発売となりました、鈴木央紹ニュー・アルバム「Stars & Smiles, Vol. 1 (Players)」

本日よりSoundCloudでの全曲試聴も公開しました。


タワーレコードさんでは、本日リリースの鈴木央紹ニューアルバムを中心に、オンラインと店舗(一部除く)の両方でT5Jazz Records 10周年記念キャンペーンを展開いただいております。先着で3種類あるポストカードいずれかをプレゼント。更にそのポストカードにあるQRコードを読み込むと、これまでの作品の中から未発表音源を聴くことが出来ます(期間限定となります)。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://tower.jp/article/feature_item/2023/07/22/0101


上品且つ極上なサウンドのトリオ編成による、現代のスタンダード・ジャズ作品。ぜひお楽しみください。

SmartURL → https://lnkfi.re/starsandsmiles1


2022年8月4日木曜日

中村善郎「ボサノヴァの歴史」Expanded Editionとしてデジタル・リイシュー

日本の誇るボサノヴァの第一人者、中村善郎が全ての音楽ファンに贈る「ボサノヴァの歴史」。

トム・ジョビ ン、ヴィニシウス・ヂ・モライス、そしてジョアン・ジルベルトと言う3人の天才を中心に世界中に広がったボサノヴァの歴史を、マエストロ・中村善郎による本物のボサノヴァと、アニメや映画の吹き替えで人気の声優・斎藤千和によるわかりやすい日本語のナレーションで綴る作品。2014年に発売したこの作品は、アジアを中心に人気を博し、特にデジタル版は世界中で年々再生回数を伸ばしています。そこでこの度、より多くの音楽ファンに楽しんで頂くため、ボーナス・トラックを加えたExpanded Edition、そしてナレーションをカットし音楽のみに特化したSolid Expanded Editionという2つの形態で8月5日に世界同時リリースします。また今回のリリースではApple Digital Masterにも対応、Apple Musicをご利用のユーザーはこれまでに比べ高音質で楽しめる作品となっています。


今やカフェなどいたるところでおしゃれな音楽としてボサノヴァの音楽を耳にする機会はとても多いものの、ボサノヴァの成り立ちや歴史について知っている人は非常に少ない。日本語以外の言語が苦手な日本人にとって、ポルトガル語という言葉の壁も更にそれを助長しているのではないかと考え、T5Jazz Recordsでは中村善郎による本物のボサノヴァ、本物のポルトガル語の歌はそのままに、日本語によるナレーションを付けることで、ボサノヴァの魅力的な世界をより多くの人々に楽しんでいただけるアルバムを企画したものです。ただ、コアなファンの中には、既知の情報を語られること無く、純粋に音楽だけを楽しみたいと言うお声も頂いたこともあり、デジタルならではの柔軟性を活かしてナレーション無しのバージョンもリリースすることとしました。


ジャケットは、人気クリスマス・コンピレーションJazzy Christmas/Peacefulのイラストをはじめ、ソラカラちゃんやでこぼこフレンズなどのヒット作で定評のある鍬本良太郎氏。過去の名作への敬意を評しながらも、今そして未来に通ずる普遍的なデザインです。

尚、Expanded Editionと同内容のUSB盤(品番:T5J-5004、完全生産限定盤)は在庫僅かとなっております。ボーナス・トラック無しの通常CD(品番:T5J-1004)も好評発売中です。


中村善郎「ボサノヴァの歴史」ダイジェスト (オリジナル・リリース版)



<収録曲>
  1 ボサノヴァの歴史 #1
  2 リオ
  3 ボサノヴァの歴史 #2
  4 ウェーヴ
  5 イパネマの娘
  6 ボサノヴァの歴史 #3
  7 想いあふれて
  8 カーニバルの朝
  9 ブラジルの水彩画
10 ボサノヴァの歴史 #4
11 すべてがあなたのようだったら
12 ボサノヴァの歴史 #5
13 ヂザフィナード
14 バイーアの郷愁
15 インセンサテス
16 ボサノヴァの歴史 #6
17 瞑想
18 チンチン・ポル・チンチン
Bonus Track:
19 ボサノヴァの歴史 #7
20 この美しいメロディ
21 バイーアの郷愁 (Solo version)
※トラック・タイトル<ボサノヴァの歴史 #1〜7>は斎藤千和によるナレーション

<収録曲>
  1 リオ
  2 ウェーヴ
  3 イパネマの娘
  4 想いあふれて
  5 カーニバルの朝
  6 ブラジルの水彩画
  7 すべてがあなたのようだったら
  8 ヂザフィナード
  9 バイーアの郷愁
10 インセンサテス
11 瞑想
12 チンチン・ポル・チンチン
Bonus Track:
13 この美しいメロディ
14 バイーアの郷愁 (Solo version)

2022年5月20日金曜日

SmartURL設置しました

 以前からMusic VideoをアップしているYouTube動画のリンクカードと呼ばれる右上のⓘボタンなどでSmartURLを使ってフルで聞けるデジタル・ストリーミング・サービスへのリンクを提供していたりしたのですが、いよいよデジタルで楽しむのが本格的になり、更にはフィジカルのストアへのリンクなども貼れるようになってきて非常に便利になっています。

そこでT5JazzオフィシャルサイトのすべてのプロダクトページにもSmartURLを設置し、各種ストアへ一つのリンクから飛べるようににしました。各プロダクトページのジャケ写、あるいはページ最下部に貼ったSmartURLリンクをクリックするだけです。

ページの見た目もスッキリしますし、自分のよく使うサービスで検索しなくてもすぐに飛ぶことが出来ます。ぜひ使ってみてくださいね!!

ただ全てのサービスを網羅している訳ではありませんので、もし追加して欲しいサービスへのURLなどありましたら、Twitterなどでお知らせいただけると助かります。

※追加をお約束するものではありませんのでご承知おきください。




2022年4月24日日曜日

電源タップ改造とその効果が凄かった

少し前に「横浜ワイン会」ポッドキャストでもお話したのですが、PCオーディオに関してアースがどのくらい音質改善に効果があるか試してみたくて、オーディオグレードの高級タップはちょっと安易には手を出しにくいけど、このタップはオーディオファイルの方も結構使っているようですし、見た目的にもちょっと良いかもと買ってみたFargoと言うメーカーの電源タップ



ノーマル仕様のままでもアース線の効果で、見事にベールが一枚剥がれたようなクリアな音が目の前に広がり大成功と思っていました。ただこのままではつまらない。世の中のオーディオファイルの方はこのタップを改造してさらなる高音質化を図って使っているよう。改造ポイントは2つ、ノイズの元となりそうなスイッチのバイパス、コンセントにさすプラグの部分のグレードアップです。

プラグのグレードアップに関しては、いろいろなタイプを検討、あまり色がなくて安定した電源供給をしてくれそうなものを選択し現在某大手電気量販店で取り寄せ中です。これもまた後日レポートしたいと思います。

まずはこのスイッチのバイパスをしてみました。以下にその手順をご説明します。
※個人的見解に基づき改造しています。皆さんにオススメするものではありません。もしこれを見て同じように改造など手掛ける場合は、あくまで自己責任の範囲でお願いいたします。

写真を撮らなかったので文章による説明だけで申し訳ありません m(_ _)m 以下手順となります。

1.本体横にあるネジを4つ外して裏蓋を外します。少し位置がずれたところにもう一つありますが、これはアース線が内部で繋がっているネジなのでこれは触らないように。

2.中を見ると電源ケーブルから入ってきたコードの先がスイッチ部に入るところと、スイッチ部からコードが出てコンセント部に繋がるのが確認できると思います。まずコンセント部に繋がる部分は、細いマイナスドライバー等で横の穴をツキながらコードをラジオペンチなどで引っ張ると簡単に抜くことが出来ます。

3.電源ケーブルからスイッチ部に繋がる部分は、ニッパーで切ってしまうという乱暴な手段と、ハンダ付けを溶かして剥がすという手段があるかと思いますが、改造後は一切関係ない部分なので私はニッパーで切り離してしまいました。

4.最後は3で切った線の先端のを1cm程度ニッパーできれいに剥がし、2で抜いた部分に同じように細いマイナスドライバー等で横の穴をツキながらコードをさして改造完了。裏蓋をもとに戻して完成です。


実はこのスイッチのバイパスに音質改善はさほど期待していなかったのですが、無駄なスイッチによるノイズを消すという意味ではものすごい効果抜群な改造でした。実は少し前からDACに付いているボリュームを大きく上げた(普通に聞く分にはそんな上げないのですがヘッドフォンで聞くとよくわかる)時の「サーッ」と言うほんの僅かなノイズが気になっていて、これを何とかしたいと思っていたのですが今回の改造で見事に消えました。S/Nが上がり、音の分離感が良くなった感じでしょうか。低域も締まった感じがします。

そしてこのタップの中身を見てもう一つ納得したことがあります。アースがコンセントのアース線だけで無く、本体にあるネジに繋がりスチール製の本体全体を使って逃しているという構造。私はこのコンセントの下にオヤイデの電磁波吸収シートを敷いているのです。この構造が効果的に働いてくれているのかもしれません。



改造とか面倒な方は電源ケーブルを選べて1万を切る予算で買えるBELDEN PS1850とかも良さそうですね。ただオーディオグレードの電源ケーブルは本当にピンきりでそれだけで何万円もしたりするので、よく吟味した上でチョイスしてみてくださいね。

PCオーディオはどこでノイズが入り込んでくるかわかりません。あらゆる部分で極力無駄は排除しておくのがベストな音への近道かもしれません。

ちなみに、このタップ改造のために事前にハンダゴテを新調して買っておいたのですが、これは全く必要ありませんでした.... orz


2024.12.13追記
なんと、知らなかったのですがPERFECTION PFT-T850という商品が、高周波電磁ノイズ吸収シート搭載で販売されているではありませんか。しかも見た目はBELDEN PS1850と全く一緒。同じ「東京電子工業株式会社」というラベルが貼ってあり同じ会社が作られているようなので、実質同じ商品で電磁波吸収シート付き??しかし価格がかなりいい値段に、、、、

2020年6月3日水曜日

類家心平「RS5pb」露出情報まとめ (6/3現在)

類家心平ニュー・アルバム「RS5pb」露出情報続編 (6/3現在) です!

オーディオ・ファンの憧れ、全420pというまるで電話帳のような重厚でずっしりとした重みとそれに見合った情報量で圧倒させられる季刊ステレオサウンド誌の2020年夏号、オーディオ・レビュー見出しにて、

「緊密かつ自由奔放なバンドサウンド。録音とマスタリングも完璧」

とこれ以上無いレベルの絶賛いただきました。ありがとうございます!!感無量(泣)。


【書籍】
・季刊 Stereo Sound No.215(夏号), 6/3発売



そしてSNSで既にお知らせしていますが、ネットでも2本のレビューが公開されております。こちらもぜひご覧ください!

【Web】
・音の肴 (音楽ライター・鈴木りゅうた氏によるインタビュー) (全2回にわたり掲載)
 https://otonosakana.com/shinpei-ruike1/
 https://otonosakana.com/shinpeiruike2/

・Cheer Up! (音楽Webマガジン/インタビュー)
 http://www.cheerup777.com/ruike2020.html

【ラジオ】(※6/19追記)
・高音質衛星デジタル音楽放送ミュージックバード「イントロに気をつけろ!」(※ゲスト出演 6/22 22:00〜23:00)
 https://musicbird.jp/programs/intoro/

更に既出の情報はこちらをご覧ください。オンデマンドのネットラジオなどは今からでも聞けるもの多数ございます。

類家心平「RS5pb」露出情報まとめ (4/6現在)
https://www.t5jazz.com/2020/04/shinpei-ruike-publicity-update-202004.html

2020年3月25日水曜日

類家心平ニュー・アルバム「RS5pb」本日発売!

いよいよ本日発売となりました、類家心平ニュー・アルバム「RS5pb」


そして、本日よりミュージック・ビデオと試聴も公開となりました。



今回も高音質なUHQCD仕様!タワーレコードでは限定特典として、ボーナス・ディスク<Europa>が付いてきます。ただし、先着順なので品切れの場合はご容赦ください(既にオンラインでは予約の段階で限定数に達してしまったようです)。どうぞ、店頭でご確認ください。

Tower Records - 類家心平 / RS5pb


そして更なる高音質を求めるオーディオファイルの皆様のためにはハイレゾもPCMのFLAC及びDSDの2方式でご用意しております。しかもデジタルではハイレゾ限定のボーナス・トラック<Europa>付き!

【デジタル配信(ハイレゾ: 24bit/96kHz FLAC & DSD)】

e-onkyo - 類家心平 / RS5pb


更に、更に、DSD方式の熱烈なコアファンの皆さまのために、前作「UNDA」のDSD版も今回リリースしました!

e-onkyo 類家心平 / UNDA


その他、Apple MusicAmazonSpotify、LINE MUSICなど、各種サブスクリプションサービスなどでもお聴きいただけます。是非皆さま、チェックしてみてくださいね!!

PS. アナログ盤もリリース予定ですが現在準備中です。もう少しお待ち下さいませ。。。


2020年1月15日水曜日

類家心平ニュー・アルバム『RS5pb』リリースのお知らせ

T5Jazz Records第16弾作品リリースのお知らせです。

トランペット奏者・類家心平ニュー・アルバム『RS5pb』を3月25日にリリースします。

今や日本を代表するトランペッターとしてその評価を不動のものとする類家心平が放つ4年ぶりのニューアルバム、その名も自身のバンド名を冠した『RS5pb』!

前作「UNDA」そして「4 AM」と基本は同じ方向性を踏襲しつつ、サックスやストリングスといった前作には無かったゲスト・ミュージシャンを迎えつつ、より幅の広いオリジナル新曲によるコンポーザーとしての類家心平のタレント性、そして何より更なる進化を遂げた鋭くもスペイシーでスケールの大きなバンド・サウンドを、存分に味わえるアルバムに仕上がっています。

オリジナルの新曲以外に、ザ・ローリング・ストーンズの美しい バラード<Lady Jane>をカバー。スウィング、R&B、ロック、アバンギャルド、フリー、その他、あらゆる音楽的要素を包含しつつRS5pbと言うバンドにより昇華され繰り広げられる音世界。ジャズ新時代の傑作が誕生しました。

アニメや実写でヒットした『坂道のアポロン』では映像に合わせた”本物の”音を担当。また星野源さんの昨年リリース<さらしもの>ではトランペットソロを担当。業界内外におけるその評価は高まるばかり。一昨年、中国・深センでのジャズフェス出演を経て、その活躍は日本の枠にとどまらず海外に広まりつつあるRS5pb。2020年はこのアルバムから新たな伝説が生まれる。


タイトル:RS5pb
品  番:T5J-1016
価  格:2,800円+税
発売日:2020年3月25日

収録曲:
1. Civet
2. Chaotic Teritory 1
3. Dada
4. Zero Zero
5. Lady Jane
6. Vida
7. Nibiru

Bonus Track for CD & Hi-Res:
8. Soma
9. IO

【メンバー】
類家 心平(tp)
田中 “tak” 拓也(g)
中嶋 錠二(p, key)
鉄井 孝司(b)
吉岡 大輔(ds)

ゲスト:
後関 好宏(ts, bs)、橋本 歩(vc)、高橋 暁(vn)、田中 景子(vla)


まだまだジャケット等は制作中ですが、試聴など含めてこちらで徐々に情報を公開していきます。是非、時々チェックしてみてくださいね!

尚、メンバーのサイン入りチェキ付きCDなど特別限定版のご予約をこちらのHPで受け付けます。こちらは準備が整うまで今少しお待ちください。

T5Jazz Recordsの各種SNSアカウント、FacebookTwitterInstagramなどでもお知らせしていきます!

2020年1月8日水曜日

2020年第一弾プロジェクト進行中です!

昨年夏頃から動いているニュー・プロジェクト、いよいよ音が完成しました!これから音以外の色々な作業が忙しくなります。

今月中頃には告知できるかと思いますので、今少しお待ちください!!


2018年7月20日金曜日

Selim Slive Elementz / Resurrection がカセットで発売!

Selim Slive Elementzがアルバム『Resurrection』のカセット版をリリースします!

Selim Slive Elementz(セリムスライヴエレメンツ)はマイルス・デイヴィスと交流のあった音楽ジャーナリスト小川隆夫が、quasimodeのリーダー平戸祐介と手を組み、マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継いだ精鋭プレイヤーたちと2016年に結成したスーパー・ジャム・バンド。2017年にライヴ・アルバム「Resurrection」をCD(高音質UHQCD仕様)とアナログ盤(完全生産限定盤、カラー・レコード、180g重量盤、ドイツプレス)でリリースし、その後も多忙なメンバーのスケジュールをかいくぐりながら、精力的な活動を続け、2018年秋には西日本ツアーも予定しておりますが、その少し前となる9月7日にアメリカNYにあるブルックリンのカセット専門レーベル【Personal Affair】からカセット版のリリースが決定いたしました(T5Jazz Recordsからのライセンス商品となります)。
尚、収録時間の都合により、カセットは4曲入りとなります。ご注意ください。

カセットのジャケット

日本向けのスリーブケース

日本国内ではディスクユニオンさん等で取り扱い予定ですが、T5Jazz Recordsのオンラインショップでも取り扱います(予約販売のみ)。

ご予約はこちらから → T5Jazz Records ショップページ


アナログ盤と共に人気が高まっているカセットテープで聴くSelim Slive Elementz、楽しみです!!

2018年6月14日木曜日

OTOTEN (音展) 2018

日本オーディオ協会主催のオーディオ・ビジュアル展示会「OTOTEN」が6月16日(土)〜17日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催されます。


T5Jazz Recordsでは今回NTTぷららさんと協力、ガラス棟B1Fロビーギャラリー2にある【4K/2K+ハイレゾ視聴体験ブース】にて、音と映像をお楽しみいただける素材をご提供しています。

一つはAQUAPITがアルバム『Orange』Release Tourとして、丸の内コットンクラブにて2013年7月1日に行ったライヴ(映像は初公開 !!)を4K+ハイレゾ(音源提供:NHK)と言う超ハイスペックな音と映像にて(※映像の視聴時間は3分)。もう一つは鈴木央紹カルテットによる<My Romance>のミュージック・ビデオを2K+ハイレゾ(こちらも3分弱)でご体感いただけます。

以下はYouTubeにアップされている鈴木央紹の<My Romance>ミュージック・ビデオです(音声はYouTube仕様のAACとなります)。



入場無料ですので、お近くにお立ち寄りの際は、是非足を運んでみてくださいね!

2018年3月26日月曜日

類家心平が映画『坂道のアポロン』トランペット演奏を担当!

3月12日から公開されているヒット映画『坂道のアポロン』で、ディーン・フジオカさん演じる純兄(じゅんにい)の、実際に音として流れるトランペット演奏を類家心平が担当しました!(尚、ご存じの方も多いと思いますがアニメ版も類家が担当、アニメ版の動きは類家心平の実際のプレイを元に作ったそうです)

こちらは映画『坂道のアポロン』オフィシャルTwitterアカウントで公開されている、演奏シーンのメイキング映像。



でもディーン・フジオカさんも猛特訓されて実際にこのメイキング映像でも、ごく自然に軽〜く音を出されていたり、本当に演奏しているように見えるくらい素晴らしい演技でしたので、SNSなどを見る限りかなりの方がディーンさんが本当に演奏していると思われているようですね。嬉しいような、ちょっと寂しいような.... (笑)。

未だ映画をご覧になっていない方、ジャズファンなら多分誰もが楽しめる良い映画だと思います。是非劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?類家ファンならエンドロールに出てくるクレジット、

「トランペット演奏 類家心平」

の字幕は要チェックですよ!!

2018年1月18日木曜日

五感の中の聴覚

昨日のブログ記事の反響が割と大きかったので、調子に乗って今日は五感、とりわけ聴覚について少し書こうと思います。

動物そして人間には(古い分類かもしれませんが)五感という感覚が備わっています。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指します。生き物である以上、これは生きている環境に応じて進化もするし退化もします。短期的に見れば数十年あるいは数百年?人の歴史という長い目で見れば千年未満なんてあっという間かもしれません。

しかし、明らかに現代人の視力は落ちています。アフリカの人たちが考えられないくらい良い視力を持っている事実を見ればこれが現代病であることは明らかです。きっと現代社会が人間にもたらした弊害でしょう。

では他の感覚はどうなのでしょうか?

触覚、これは特に変化があるとはあまり感じませんね(僕が感じていないだけかも?苦笑)。

味覚、これは食生活の変化による影響がある気がしますが、日本人に限って言えば他の国の人よりは優れている(人間が本来持っている感覚を失っていない)気がします。

嗅覚、これも変化がない、むしろ進化しているのか?臭いについては昔に比べて「臭い」とか話題になる気がしますよね?

聴覚、これが気になっています。

昨日のブログに書いたパブリック・コメントに書いた一つのポイントはそこです。イヤフォンは耳の穴に入れてそこで音を鳴らします。ヘッドフォンは耳の外側ではありますが、イヤフォンとの差はごく僅か1〜2センチの話です。昔の生活ではあり得ない経験です。しかもデジタルで人工的に作られた、ナチュラルではない圧縮した音ばかりを聴いている子どもたちの将来の耳が心配です。

人間の耳の可聴範囲は20hz〜20Khzとされ、それ以外の周波数の音は聴こえないと言う理論に基づいてCDのスペックは定められています。しかし本当にそうなのでしょうか?アナログ盤やハイレゾの音はそれを超えた音域まで再生され、その音の気持ちよさは多くの人が感じています。それってもしかして、いわゆる視力検査で通常は2.0までしか測らないけど、アフリカのある種族では11.0を記録したと言われているのと一緒で、実は可聴範囲と言われる帯域を超えた所まで実は聴こえている可能性は高いのでは?と思いますよね。

でもそんな優れた聴覚も、現代社会の作り出したいわゆるオーガニックではない音に慣らされてしまうと、あっという間に退化してしまう可能性もあると思っています。

食事に関して言えば、最近はオーガニックではないものに関しては極力排除して、出来るだけ自然な食べ物を食べようという動きが世界的に広まっています。同様にして、音に関しても、出来るだけオーガニックでナチュラルな音を聴くように、社会に対して働きかけ、少しずつでもムーヴメントにしていきたいものです。将来を担う子どもたちのためにも。。。

2018年1月17日水曜日

人生に無駄なことはない

私が前職を辞める時に若い人向けに何度も言った言葉「人生に無駄なことはない」と言う言葉、当時職場で過ごした20年という長い目で見て実感していたのですが、最近またそれを改めて実感する出来事があったのでメモ書きのような文章で申し訳ないのですがご紹介します。

サラリーマンを辞め、「株式会社ティーファイヴ・ジャズ」と言う会社を立ち上げて暫くしたある時、総務省のあるパブリック・コメントに投書してムーヴメントを作ろう的なSNSの書き込みを見かけました。そのムーヴメント自体には大いに賛同するものの、私一個人の投書が「総務省=国」と言う超巨大な組織に対してどれだけの影響を持つのかは懐疑的だったし、サラリーマン時代にもパブリック・コメントと言う仕組みに対してあまり良いイメージを持っていなかったのですが、これからはサラリーマン的な発想からは脱却しようと常々考えていたこともあり、誰にも言わずにひっそりと私一個人の意見を投稿しました。

暫くして、この件についても記憶から消されそうな時間が経過した頃、知らない電話番号から私の携帯に電話がありました。電話に出てみると「私、総務省のxxxと言うものですが、、、」と言うではありませんか。総務省?一瞬、頭の中で???がいっぱい浮かびましたが、「パブリック・コメントにご意見いただいた件で、、、」と言われ「あ〜!!!」と思い出しました。でも何でわざわざ電話を?どうやら、私の書いた意見が関係者の心に響いたらしく、総務省の会議の中で是非ご紹介させていただきたいというお電話でした。意見を述べたのですから、先方でその意見をどう扱おうが自由な訳ですし「ご丁寧にありがとうございます!どうぞどうぞ!」とは言ったものの、別に何かその後にあるわけでもなく、ただそれだけの電話でした(笑)。でもその電話がとてもありがたく感じ、僕のように思ってくれている人が、少なくとも政府関係者の中にいるんだ!?と言う事実が、パブリック・コメントに投稿を寄せた最終着地点として私の記憶に残りました。

それから数年、既にそのパブリック・コメントを求めた案件もそろそろ社会的に実用化されようかという今日この頃。たまたまある大手企業の方と打合せをしました。そこで当社の特徴、商品、サービスなどを説明させていただく中で、先方の悩んでいるポイントの話になり、私の過去の経験から、いくつかの事例などをお話させていただいたのです。その中で、たまたま数年前のパブリック・コメントの件も思い出し、お話させていただきました。すると先方の担当のお一人が「それ、知っています。実はうちの社内の中で、それ書いたの誰だ?と言う話題になったんです」と切り出し、「そんなこと書くの、xxあるいは○○くらいしかいない。でも二人とも書いていないというし、社内ルール的にパブリック・コメントを書くことがNGだったので謎だったんです。でも疑われたその二人がそのコメントにえらく感動していました。」と言うではありませんか。嬉しいですね、ひょんな事から数年かけて色々繋がりました。と言うか、色々部分的に繋がっていたものが、最終的に自分に繋がったのです。こんな感動ありません。おかげでその会議はずいぶんと盛り上がりました。


人生に無駄なことはありません。今は無駄に思える一つ一つの出来事が、いつかひょんなことから全部繋がったりするのです。つまり、その時その時を一所懸命(一生懸命ではない)生きよう。そんなことが言いたいだけなのです。


今日はお酒が美味しいです。ジャズも気持ちがいいです。

2017年12月4日月曜日

オーディオ専門誌DigiFiでT5Jazz Recordsをフィーチャーしていただきました!

オーディオ専門誌のDigiFi No.28 (別冊ステレオサウンド)で、アナログ盤とデジタル(ハイレゾ)についての特集記事があり、T5Jazz Recordsを取り上げてしていただきました!勿論、最新アルバムのSelim Slive Elementz「Resurrection」がフィーチャーされております。良かったら是非ご覧ください!!



ちなみに、記事の中で一緒にピックアップされている、ソニーミュージックの滝瀬さんはかつて同じ部署で仕事をしていた仕事仲間だったりして.... (^_^;)


2017年9月27日水曜日

Selim Slive Elementz アナログ盤リリース&露出情報 (9/27)

大変お待たせしました、Selim Slive Elementzのアナログ盤が本日リリースとなりました!これまでT5Jazz Recordsからリリースした、類家心平 (RS5pb)「UNDA」小沼ようすけ「GNJ」宮川純「The Way」に続く、カラー・ヴァイナル・シリーズ第4弾です。本作でもこれまで同様の、

  • 180g重量盤
  • 高品質ドイツ・プレス
  • カラー・レコード仕様(Violet)

という豪華仕様。ちなみに今回のカラー・ヴァイナルの色はヴァイオレット、とっても美しいワイン・レッドです!これが回転している様(さま)はもう素敵すぎてウットリ見とれてしまいます。

T5Jazz Recordsさん(@t5jazz_records)がシェアした投稿 -


ブラック・スリーヴ・ジャケットにアナログ盤を入れた見た目はこんな感じです。


音に関してはハイレゾをマスターとしていますので、とても伸びやかなサウンドに加えて、アナログらしいまろやかさと芯を兼ね備えたサウンドになっています。アナログ盤は各CD&レコード・ショップ、Amazon.co.jpなどで入手できます。ネットで購入してもちゃんと段ボールでしっかり梱包されてくるのでどうぞ安心してご購入ください。アナログ・ファンの方は是非!!

そして、露出情報です。

本日9月27日 17時より、インターネット・ラジオJJazz.Netの番組「Tokyo Jazz Map」にて、リーダー小川隆夫がゲスト出演します。この番組は外国人に向けて日本のジャズを紹介する番組なのですが、ところどころナビゲーターのJames Catchpoleが日本語でもフォローしてくれるので、英語がわからない人でも楽しめると思います。是非聴いてみてください!!



学生から大人まで管楽器を愛する人のためのサックス専門誌「THE SAX」には、Selim Slive Elementzからアルト&ソプラノ担当の元晴、テナー担当の栗原健、そしてリーダーの小川隆夫3人のインタビュー記事が掲載されています!是非、ご覧くださいね!!



そして気付いたら、またAmazonの日本のジャズ部門で1位になっていました。お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございます!


2017年9月14日木曜日

Selim Slive Elementz 露出情報 (9/14)

音楽専門誌「ジャズライフ」2017年10月号に、Selim Slive Elementzのギタリスト兼リーダーの小川隆夫、そして同じくキーボード兼Musical Directorの平戸祐介、2人のインタビュー記事が掲載されました!インタビュワーは杉田宏樹さん。


また、サックス専門誌「SAX World」にはディスク・レビューが掲載。


更に、9月25日発売予定の同じくサックス専門誌「THE SAX」には、Selim Slive Elementzの元晴 (as, ss)と栗原健 (ts)、そしてリーダー小川隆夫、バンドメンバー3人のインタビュー記事が掲載予定です。

そしていよいよ9月27日には、「Resurrection (復活)」のアナログ盤が発売予定となっています。180g重量盤、珍しいVioletのカラー・レコード、高品質ドイツ・プレスという仕様です。どうぞ、宜しくお願いします。