Selim Slive Elementz / Resurrection (復活)

『創造し続けようと思う人間には、変化しかあり得ない。』〜Miles Davis
新世代を担う精鋭プレイヤーが体現する進化系ジャズ!



マイルス・デイヴィスと交流のあった音楽ジャーナリスト 小川隆夫が、quasimodeのリーダー平戸 祐介と手を組み、マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継いだ精鋭プレイヤーたちと結成したスーパー・ジャム・バンド【Selim Slive Elementz】(セリム・スライヴ・エレメンツ)。バンド名の由来は「もしマイルスが生きていたら、こんな音楽をやっているのかもしれない」、SelimはMilesの逆綴り(マイルスのアルバム「Live-Evil」にも同名の曲あり)、SliveはLivesの変化形、そのElementsと言う意味が込められている。

「2サックス、2ギター、4リズムが織りなす21世紀のエレクトリック・マイルス・サウンド誕生!」として話題を呼び、2017年5月18日には代官山にあるライヴ・ハウス「晴れたら空に豆まいて」にてライヴ・レコーディングを敢行。この模様を収録した作品が本作『Resurrection (復活)』である。類家心平「4 AM」同様、ソニー・ミュージックスタジオ秘蔵のSonoma SystemによるDSD録音は、現在考えうる最高のサウンド・クオリティ。ライヴの迫力と空気感を余すことなく詰め込んだサウンドは、最新の高音質CDであるUHQCD及びハイレゾ(DSDとFLAC)、そして高品質重量盤アナログ盤にて提供予定。

尚、アルバムタイトルとなる「Resurrection」は、小川隆夫がジャーナリストとしてマイルス・デイヴィスが長い休養から復帰のタイミングでインタビューした時、「Come Back」と声をかけた所、鋭い目で(違う)という表情を浮かべながら言った言葉「Resurrection !!」(復活の意)から来ている。バンド結成間もないにも関わらず、東京ジャズ2017への出演が決定!J-Jazz界の歴史と伝統に新たな一石を投じる、未知なる今後の展開が楽しみなバンドである。

Song List
1. Introduction
2. Strange Vibes
3. Call It Whatever
4. Dark, Dark, Dark
5. Double Image
6. Reincarnation
7. In A Silent Way / It's About That Time (収録時間の都合上、アナログ盤には未収録)

All songs written by Yusuke Hirado & Takao Ogawa
 except "Reincarnation" written by Yoshihito P Koizumi
 & ”In A Silent Way/It's About That Time" written by Josef Zawinul & Miles Davis.

Personnel - Selim Slive Elementz
平戸 祐介 (quasimode) ‒ Keyboards, Musical Director
元晴 (ex. SOIL & "PIMP" Sessions) ‒ Saxophone
栗原 健 (mountain mocha Kilimanjaro) ‒ Saxophone
小泉P克人 ‒ Electric Bass
コスガ ツヨシ (cro-magnon) ‒ Electric Guitar
大竹 重寿 (cro-magnon) ‒ Drums
西岡 ヒデロー (Conguero Tres Hoofers) ‒ Percussion
小川 隆夫 ‒ Electric Guitar, Producer

2017年録音



発売日: 2017年8月23日

【CD】(高音質UHQCD仕様)
品 番:T5J-1014
価 格:2,600円(税抜)/2,860円(税込)

【LP】(完全生産限定盤 / 180g重量盤 / カラーレコード(紫))
品 番:T5J-7004 (9.27発売)
価 格:3,800円(税抜)/4,180円(税込)



【CD, Vinyl, Digital & Hi-Res】