類家 心平 / RS5pb


Profile

1976年4月27日、青森県八戸市生まれ。

10歳の頃にブラスバンドでトランペットに出会う。高校生の時にマイルス・デイヴィスの音楽に触れジャズに開眼する。高校卒業後海上自衛隊の音楽隊で6年間トランペットを担当。
自衛隊退官後、2004年Sony Jazzからジャム・バンド・グループ「urb」のメンバーとしてメジャー・デビュー。タイ国際ジャズフェスティバルに出演するなど注目を集める。
「urb」の活動休止後に自身のユニット「類家心平 4 piece band」を主宰。「DISTORTED GRACE」及び「Sector b」をリリース。その後メンバーチェンジを経て「類家心平 5 piece band」(RS5pb)となり2013年にT5Jazz Recordsよりライヴ盤「4 AM」をリリース。ド迫力の演奏内容に加え、Pure DSDによる高音質録音の話題も加わり、CDのみならずハイレゾ配信で大きな話題を呼ぶ。2016年にはRS5pb初のスタジオ録音盤「UNDA」をリリース。オリジナリティ溢れるサウンドと世界観を、アルバム及びMusic Videoにてアピールし、2018年には中国・深センにて開催される世界でも類を見ないアバンギャルド系ジャズ・フェスティバル、OCT-LOFT Jazz Festivalに出演、数百名もの若者がそのサウンドに熱狂した。

またアニメ版で劇中のトランペットを担当した「坂道のアポロン」の実写版映画でも、ディーン・フジオカ演ずる淳兄役の実際のトランペット演奏を担当。更には、今のJ-Pop界をときめく星野源による2019年リリースEP『Same Thing』からの曲<さらしもの>(feat. PUNPEE)ではトランペット・ソロにて参加するなど、業界内での評価の高まりも著しい。

その他「菊地成孔ダブセクテット」、「dCprG」、元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」や「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットにも参加。板橋文夫や山下洋輔、森山威男などベテラン・ジャズ・ミュージシャンとの共演も多数。




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