T5Jazz Records: Music Unlimited/ベストヒッツJAZZ 第22回はルイ・アームストロング特集!

2014年5月12日月曜日

Music Unlimited/ベストヒッツJAZZ 第22回はルイ・アームストロング特集!

今回のMusic Unlimited/ベストヒッツJAZZはアーティスト特集#4、ジャズと言う音楽のお父さん的存在のルイ・アームストロング特集。まだ生まれたばかりで集団的民族音楽だったジャズをソリストの芸術に引き上げたのがルイ・アームストロングでした。「私は何かをひけらかそうとしたことはない。いつも良いショウを演りたいと思っていただけだ。私の人生は音楽そのものだった。」- ルイ・アームストロング。本当に素晴らしい人ですね。是非ここでそんな偉大な軌跡の一端を感じ取っていただければと思います。

古い録音はSP時代だったりするとオリジナル・アルバムというものが存在せず、音質を考慮すると最新のマスタリングを施されたベスト盤がベストな音だったりするため、同じベスト盤からのセレクションが多くなったりしていますがご了承ください。

新しい音楽との出会いを!



1. Chimes Blues / King Oliver's Creole Jazz Band
キング・オリヴァーズ・クレオール・ジャズ・バンド名義によるもの。1923年4月6日録音。

2. Cake Walking Babies (From Home) / Clarence William's Blue Five
クラレンス・ウィリアムズ・ブルー・ファイヴ名義によるもの。シドニー・ベシェがソプラノ・サックスを担当。ヴォーカルはエヴァ・テイラー。1925年1月8日録音。

3. Heebie Jeebies / Louis Armstrong and His Hot Five
1925年秋にOkehレーベルと専属契約を結んだルイ・アームストロングが、11月から上記クラレンス・ウィリアムズ・ブルー・ファイヴのイメージで、ルイ・アームストロング・アンド・ヒズ・ホット・ファイヴ名義による録音を始めました。1926年2月26日録音。

4. Potato Head Blues / Louis Armstrong and His Hot Seven
ルイ・アームストロングによるジャズの入門編とも言えるホット・ファイヴとホット・セヴン名義によるレコーディングは、圧倒的にホット・ファイヴによるものが数多いのですが、数少ないホット・セヴン名義による録音が同列に語られる理由は非常にクオリティが高い演奏が多いというものだそうです。1927年5月10日録音。

5. West End Blues / Louis Armstrong and His Hot Five
これは第2期ホット・ファイヴによる演奏。サッチモを除き、全員メンバーが入れ替わっています。1928年6月28日録音。

6. Tight Like This / Louis Armstrong and His Hot Five
同上。1928年12月12日録音。

7. Mahogany Hall Stomp / Louis Armstrong and His Savoy Ballroom Five
当時、レーベル面にはルイ・アームストロング・アンド・ヒズ・サヴォイ・ボールルーム・ファイヴとクレジットされていました。これはホット・ファイヴと別のレコーディング・ユニットではなく、当時シカゴ地域でのセールス向上を狙ったOkehがダンスホールの人気ぶりを見て、意図的にユニット名称を変えたものです。1929年3月5日録音。

8. Ain't Misbehavin' / Louis Armstrong and His Orchestra
偉大なピアニストでありシンガーでもあったファッツ・ウォーラー(1904〜1943)の曲を取り上げたアルバム「サッチ・プレイズ・ファッツ」より。これは、その中でも2人のコンビの代表作とも言える作品。1955年5月3日録音。

9. (What Did I Do To Be So) Black And Blue (Edited Alternate Version) / Louis Armstrong and His Orchestra
同上「サッチ・プレイズ・ファッツ」より。ファッツ・ウォーラーのスローテンポの曲の中でも、最も素晴らしい曲の一つ。1929年7月22日録音。

10. St. Louis Blues (Concerto Grosso) / Louis Armstrong
1956年に制作されたルイ・アームストロングのドキュメンタリー映画「サッチモは世界を廻る」のサウンドトラック盤「サッチモ・ザ・グレイト」より。このオーケストラはレナード・バーンスタイン指揮のニューヨーク・フィルハーモニーの88人によるオーケストラであり、この時2万5千人いたスタジアムの聴衆の中にはこの曲を作曲したW.C.ハンディもいたそうです。演奏が終わった後、感涙しているW.C.ハンディが大きく映し出されるシーンは感動的。1929年12月13日録音。

11. When It's Sleepy Time Down South / Louis Armstrong
同上のアルバムからの曲であるが、録音は1955年10月29日アムステルダム、コンセルトヘボウにおける録音のもので、本来はアルバム「サッチモ大使の旅」と言うアルバムに未収録だったヨーロッパ・ツアーのもの。

12. Lazy River / Louis Armstrong and His Orchestra
1956年12月11日録音。

13. Chinatown, My Chinatown / Louis Armstrong and His Orchestra
1931年11月3日録音。

14. Star Dust / Louis Armstrong and His Orchestra
スタンダードとして有名なこの曲は、作曲者でもあるホーギー・カーマイケルがHoagy Carmichael and His Palsと言う名義で1927年に録音されたものがオリジナル。このナンバーは1931年11月4日録音。

15. Shadrack / Louis Armstrong with the Lyn Murray Singers
1938年6月14日録音。

16. When The Saints Go Marchin' In / Louis Armstrong and His Orchestra
邦題<聖者の行進>。1938年5月13日録音。

17. Marie / Louis Armstrong and the Mills Brothers
1940年4月11日録音。

18. Blueberry Hill / Louis Armstrong, vocal with Gordon Jenkins, his orchestra and choir
1949年9月6日録音。

19. Can't We Be Friends? / Louis Armstrong & Ella Fitzgerald
ノーマン・グランツによるプロデュース、エラ・フィッツジェラルドとサッチモの共演による名盤「Ella and Louis」より。ビルボードTop200において12位をマーク!1956年8月16日〜1957年9月録音。

20. Solitude / Louis Armstrong & Duke Ellington
こちらは巨匠デューク・エリントンとサッチモの共演。バーニー・ビガード(クラリネット)のソロも素晴らしい。1961年録音。

21. That Old Feeling / Louis Armstrong & Oscar Peterson
こちらは「鍵盤の皇帝」とも呼ばれたピアニスト、オスカー・ピーターソンとサッチモの共演。1957年10月14日録音。

22. Mack The Knife / Louis Armstrong and The All-Stars
こちらはきっと皆さんどこかで耳にしたことがあるであろうKurt Weillの名曲<マック・ザ・ナイフ>。1955年9月28日録音。

23. A Fine Romance
これもエラ・フィッツジェラルドとサッチモの再共演によるもの。ハーブ・エリスのギターもスウィングしていてとても楽しい。1957年8月13日録音。

24. Hello, Dolly! / Barbra Streisand & Louis Armstrong
サッチモの1963年録音の<ハロー・ドーリー!>が有名だと思いますが、こちらは1969年公開の同名のミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』サウンドトラックよりバーブラ・ストライザンドとサッチモの共演による録音。サッチモはかなり後ろのほうで出てきます(笑)。

25. What A Wonderful World / Louis Armstrong
ルイ・アームストロングと言えばやはり<この素晴らしき世界>が決定的な名曲ですよね。反戦歌でもあったこの曲は1967年の発売当時は全米で売上が1,000枚にも満たなかった(!)ものの、イギリスではシングル・チャートで1位をマークし、その後は映画でも使われたり数多くのカバー曲が存在します。この曲を書いたのはボブ・シール、コルトレーンのいたインパルス・レーベルを率いていたプロデューサーでもあります。

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