T5Jazz Records: HQCDと通常CDの聴き比べ

2014年3月19日水曜日

HQCDと通常CDの聴き比べ

T5Jazz Recordsでは、CDでもできるだけいい音で聴いていただきたいという願いを込めて、中村善郎のニュー・アルバム「ボサノヴァの歴史」(4月23日リリース)からCDの仕様を今までのブラックディスク仕様からHQCD仕様に変更いたしました。HQCDの詳細については以下のリンクをご覧ください。

HQCD (Hi Quality CD)とは?

今までもHQCD含め、高品質CDは何度も聴いていますが、実は通常CDとの聴き比べというのをキチンとやったことがありませんでした。と言うのも、比較試聴用のCDなどでも通常CDと高品質CDの収録内容が同じでもマスタリングが違っていたりするからです。これでは正しく音を聴き比べることはできません。

つい先日、中村善郎のプロモーション盤(写真左)が出来上がってきました。これは通常CDです。そしてHQCDのプルーフ盤(音を確認するためのテスト盤)も昨日出来上がってきました(写真右)。これはいい機会だと、早速、両者の聴き比べをしてみました。ちなみに、プレスは全く同じマスターを使っています。



CDを販売する立場の私がこんなことを言うのは不謹慎ですが、所詮はCD(ハイレゾとは違うという意味です)、どちらもそんなに大して違わないだろうと思っていました。実際、製造メーカーの方も「私は別にそんなに耳がいいわけではないので、、、」とちょっと言葉を濁していましたし(笑)。

ところが!いやいや、実際聴いてみて実に驚きました。
目立った感想を箇条書きにすると、以下のようになります。

・ヴォーカル、ナレーション、共に人の声がHQCDでは非常にナチュラル。それに比べると通常CDはちょっと不自然な感じに聴こえる(デジタルっぽいと言うのかな?)。
・通常CDではちょっと引っ込んで聴こえるパーカッションが、キチンと前に出てくる。全体的にクリアな印象。
・楽器の響きが全然違う。特にチェロの響きはHQCDでは非常にナチュラルで気持ちいい。

とにかく、全体的にHQCDはスタジオで確認した音に非常に近く、クリアでナチュラルな響きが好印象であるという感じでした。

尚、HQCD仕様にしたことで、ケースもプラスチック・ケース仕様となっています。信号面を保護するためにHQCD専用のトレイとなり、通常CD用のものとは異なった仕様になっているそうです。

発売まであと約一ヶ月ですが、HQCDお楽しみに!勿論、これまで同様に最高音質のハイレゾもUSB及びダウンロード販売の両方でご用意しておりますので、ハイレゾを聴ける環境にある方はこちらも是非!

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